出産した直後のお母さんの大きな悩み事として、体重がなかなか減らないということがあげられます。
いくつかの原因は考えられと思いますが、原因のひとつとして大きいのは、出産後は身体が変化しやすいことだと考えられます。
しかし、太りやすい体質に原因がないのであれば、不規則になる食事の時間が原因と考えられるかもしれません。
育児が重労働で、食事の時間がなかなかしっかり取れずに、少しづつつまみ食いなどをしていないでしょうか?
結果的に、ちょくちょく食べることによって、普通に食事するより多く食べることになってしまうのです。
ですので、きっちり3食適量を食べることが、重要です。
また、自分も子供と一緒になって、お菓子などの間食をしないことです。
これらがどれだけ守っていけるか、ということなのです。
食べてもいないのに太ってしまう、ということは絶対にありえないのです。
授乳中は、やはり体重が増えることがありますから、こういう場合は1年ぐらいでゆっくりと元の体重に戻すのが良いでしょう。
急激に減らすことは、絶対にやめておきましょう。
もし、食べる量を急に減らしてしまうと、必ずと言っていいほどホルモンバランスが崩れてしまう事になると思います。
それでもなるべく早く体重を減らしたいのでしたら、食べる量はあまり変化させずに、運動量を増やすようにしましょう。
脂肪を燃焼させてあげることで、体重を減らすしか方法はないと言えそうです。
体重を減らす方法として、もっとも効果的と言えるのは有酸素運動です。
たとえば、ウォーキングやジョギングや水泳などが有酸素運動にあたります。
この中で、日常生活の中で簡単にできるのはウォーキングでしょうね。
ウォーキングで脂肪を燃焼させるコツは、なるべく早足で20分以上歩くことです。
のんびり歩いていても脂肪は燃焼しませんし、20分以上続けなければ効果はなかなか出ません。
もし、「体重を減らそう!」と意欲が出たら、時間をやりくりして、まずウォーキングを試してみるのが良いと思います。